天然ワックスのおすすめ

洗車
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塗装を守るための皮膜として昔ながらのワックスを使っています。
昔々、父親がマイカーを毎週のように洗車してワックスを施工していたことを
思い出させてくれます。拭きあげのお手伝いをさせられたりして。

ワックスはそんな手軽な塗装保護ツールです。

ワックスの缶はなぜアルミなのでしょう?

ズバリ、カーワックスの主成分は石油です。
一般的に聞いたことのある有名メーカーのワックスも石油系です。
よって、鉄やアルミ以外の容器に入れてしまうと、溶けてしまいます。

また、この石油系のワックスは、
無地素材に付着すると白くなってしまい、見た目が悪くなってしまいます。
その白化した汚れは、洗車しても落ちないのがさらに難点です。
(程度にもよりますが、油分除去剤で撤去可能な場合があります)

おすすめのワックスは?

好みもありますし、賛否両論ではありますが、
私はザイモール チタニウムグレイズを利用しています。

化学薬品が一切含まれていないワックスです。
石油系ワックスと異なり、無地素材に付着しても白化しません。

主成分はカルナバ蝋で含有率は51%。
また、カルナバ蝋の中でも品質の高い蝋が使われています。

塗った感じとしては、非常に濡れたような艶が特徴的で、
ザイモールのワックスは、
海外ではショーに展示するクルマへ利用されることも多いそうです。

塗り方は?

ワックスは専用スポンジ(アプリケーターといいます)を使いますが、
ザイモール は直接手でとって、体温で温めながら利用することもできます。

もちろん、アプリケーターを使って塗布しても問題はありません。
私は手塗りではなく、あえてアプリケーターを使っています。
手で塗る際に、爪の先端とかボディに当たったら傷になるだろうと
考えているためです(単なる不器用ものなのですが・・・・)。

洗車後、ボディの水気は全て拭きあげてから施工します。
薄く塗布しますので、適量をアプリケーターに付着させたら、
ボディに力を入れずに塗り伸ばします。

その際、円を描く様にワックスを伸ばしながら塗っています。

「砂や埃がかんで傷にならないの?」

といわれそうですが、洗車・下地処理後に速やかに行うことと、
風が強い時には施工自体行わないようにしているため、
今のところ円状のひっかき傷はありません。

塗布する順番としては、パネルごとに施工します。
屋根にワックスを塗布して、
乾いたマイクロファイバークロスで1度拭き上げ、
前後左右から舐め回すようにチェックして、
面を変えた乾いたマイクロファイバークロスで仕上げます。
次にボンネットを施工、同じ手順で進めながら、
サイド、リアパネルと進めていきます。

力を入れるのはNGです。
手の重さだけで軽く拭くイメージです。

また、力をいれないと取れないほど厚塗りする必要もありません。
薄く、薄くを心がけて塗り進めましょう。
ザイモールはもともと拭き上げは重めですが、
力で擦ったりしないように気をつけましょう。

塗りこむ厚さがわかりづらい場合、
トランクの裏とか目立たない箇所で、
塗って拭くの一連の手順を試してから、全体に施工するのもよいかもしれません。

ザイモール フィールドグレイズで仕上げ

ザイモール フィールドグレイズは、ザイモール の液体ワックスです。
固形ワックスと同じくカルナバ蝋を含有していますが、
固形ワックスほどの撥水性は期待できません。

固形ワックスの拭き上げが足りず、残ってしまうものの除去であったり、
トップコートとしての役割を担います。

トップコートは、犠牲皮膜の役割をします。
コーティングは施工をやり直すのは非常に手間がかかりますが、
液体ワックスによるトップコートは油分除去剤だけでも撤去できますし、
施工しやすいというメリットがあります。

スプレータイプなので、
ボンネットやドア等のパネルに少量を吹き付け、
乾いたマイクロファイバークロスで塗り広げ、拭きあげます。

決して力は入れずに、手の重さだけで拭きあげるようにするとよいです。
固形ワックス同様、薄く塗布して塗り広げるため、
大量に吹き付ける必要は一切ありません。

ワックスのデメリット

固形・液体ワックス共に、良いところばかりではありません。
デメリットは、長期で皮膜を維持できないことだと思います。

一般的なコーティングは環境にもよりますが、
年単位での維持が可能でしょう。

ワックスは長くても2〜3ヶ月程度。
その度に施工し直す必要があります。

短期で塗り直しが必要という手間がかかるという意味でも、
ワックスは万能ではないかもしれません。

施工のしやすさがあるので、手間は割り切ることができる人には
有効な手段だと思います。

あとは、天然ワックスは価格が高価ということでしょうか。

1度に塗る量は非常に少ないので、コスパはあるのですが、
初期費用(最初に新品を購入する際)が数万円になります。

まとめ

天然ワックスはガラスコーティグの上にも塗布が可能です。
ガラスコーティグを守る犠牲皮膜としての役目も十分期待できます。

石油系ワックスはコーティング層にダメージを与える可能性があるので、
塗布できないと考えた方がよいでしょう。

ワックスを塗布したからといって、
スケール汚れが付着しないわけではありませんが、
塗装、コーティング層を守るためにも施工しておくメリットはありますし、
何よりも特有の濡れ艶に素晴らしいものがあります。

よりきれいに、見せる(魅せる)ためのボディを作るためにも、
ワックスを使うのはいかがでしょうか?

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