洗車は数多くの工程がありますが、どれも重労働となりますよね。
私は拭き上げ作業があまり好きではありませんでした。
水の拭き取り作業を楽にすると体力温存もできますし、洗車を楽しくすることができます!
ドライングタオルを使ってみる

「ドライングタオル」は、大判で拭き取り作業用のタオルです。
画像はAutobritedirectのデラックスフラッフィードライングタオルです。
奥側水色のタオルは一般的なマイクロファイバークロスを半分に折り畳んだものです。
ドライングタオルは非常に大きいというのがお分かりいただけるかと思います。
この大判タオルで、広範囲の水を一気に拭き取ってしまうことが目的です。
普通サイズのタオルで何度もボディから水を拭き取るのと、
大判タオルで一撃で拭き取るのとでは、手間に圧倒的な差がでます。
これが楽する拭き取りです!
さまざまなドライングタオル


ドライングタオルに求められのは大きさだけではありません。
吸水性が最も大事です。
前述のAutobritedirectも吸水性があり、楽に拭き取り可能ですが、
グリオズガレージのエクストララージエッジレスドライングタオルもおすすめです。
タオル自体に重さを感じるくらい、大きくて厚みがあります。
水を吸水するのでさらに重くなることが難点ではありますが、
その重みをうまいこと利用して水を拭き取ることもできるので、
使える逸品ではないかと思います。
ドライングタオルと併用するとより楽になるものがあります。
ブロワーで水を弾き飛ばしてしまう

ボディがある程度の撥水状態をキープできているのであれば、
ドライングタオルを使う前に、ブロワーで水を可能な限り吹き飛ばして、
残ってしまった水滴をドライングタオルで拭き取るということもおすすめします。
ボディが親水状態であっても使えると思います。
ただ、撥水状態で水玉を吹き飛ばすよりも、水引に少し時間がかかってしまいそうです。
ブロワーはものによっては音が大きいので、ご近所さんの目が気になる環境の場合、
それがデメリットとなりますが、ボディだけではなくホイールの水とか、
パネルとパネルの継ぎ目のような、タオルが入りづらい箇所も水滴を吹き飛ばすので、
重宝します。
できれば、充電式のタイプがよいです。
電源コードがあってもよいですが、車を取り巻くのは意外と長さが必要なのと、
ブロワーを使っている最中にボディに電源コード類があたるのは避けたいためです。
まとめ
洗車工程で、ある程度効率的に楽をすることは大事だと思います。
私は、水をかけたりシャンプーで洗い流したりする工程は好きなのですが、
拭き取りについては正直いって「面倒」と思っていました。
面倒ならば、道具に頼ってでも効率的にすべきと思って、
ドライングタオル&ブロワーという手段としています。
拭き取り作業だけではありませんが、工程ごとに道具やケミカルを使って楽をすることは、
結果として少しでも簡単にきれいを維持していくことになりますので、
どんどん取り入れていきたいと思ってます。
楽してしっかりときれいを維持する方法があれば、ぜひ教えてください!
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